お見合いで好印象を与える話し方のコツ!成功しやすい話題&NG話題も紹介
「お見合いでの上手な話し方って?」
「会話が続かなくて困っている」
「相手からつまらないと思われていないか心配」
お見合いにありがちなのが、このような悩みです。人見知りで会話が苦手であったり、そうでなくとも緊張からうまく話せなくなってしまったりすることは、決して珍しいことではありません。
しかし、初対面ではお相手に好印象を持ってもらうことが非常に大切です。そこでこの記事では、初対面でもうまく話せるお見合い術を準備編〜当日の話し方までを詳しく解説します。
記事を最後まで読めば、お見合いで好印象を持ってもらうコツがわかり、初対面でも自信を持って話せるようになりますよ。
「そもそも結婚相談所のお見合いまでの流れがわからない」「成功のコツや注意点が知りたい」という方はぜひ以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
→初めてでも安心!結婚相談所のお見合いまでの流れと成功のポイントを紹介
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お見合いの目的は「お互いを知ること」
お見合いの本質的な目的は「お互いを知ること」です。つまり、「相手を知りたいという気持ち」「自分を知ってもらいたいと思う気持ち」がとても大切になります。
「相手は自分に相応しい人だろうか」「結婚したいと思える人だろうか」など、品定めするような態度でいては、お相手にもそれが伝わってしまうものです。
また、完璧を目指そうとすると緊張してしまい、本来の自分を出せなくなってしまいます。リラックスして臨むためにも、これからご紹介するポイントをぜひ押さえてみてください。
【これで緊張しない!】当日までの準備編
お見合い当日までの準備をしっかりしておくことで、本番で緊張しすぎずリラックスして会話ができます。
- 相手のプロフィールを熟読する
- 自分の鉄板ネタを1つは準備する
- 会話以外で自分を表現できるものを用意する
ここからは、特にしっかり対策しておきたい上記3つの点について詳しく見ていきましょう。
相手のプロフィールを熟読する
お相手のプロフィールは事前にしっかり熟読しておき、趣味、好きなこと、休日の過ごし方、価値観などを把握しておきましょう。
相手の職業や出身地などの基本情報も頭に入れておくと、話題に困ったときの助けになります。またこのとき、自分との共通点を見つけておくと、会話がスムーズに進みやすくなるためチェックしておきましょう。
自分の鉄板ネタを1つは準備する
人と話すことが苦手だと、事前準備をしても「緊張して頭が真っ白になってしまった」ということもあるものです。そんなときのため、自分の魅力が伝わる鉄板ネタを1つは用意しておきましょう。
例えば、最近ハマっている趣味や好きな食べ物、面白かった映画や本などのエピソードは共通点も見つけやすく、自分らしさや魅力も伝えやすいです。
あなたがお相手のことを知りたいと思っているのと同じように、お相手もあなたのことを知りたいと思っています。自分についての話題も忘れずに準備しておきましょう。
ただし、あまりに長々と話すのは避け、相手の反応を見ながら適度に話すことが大切です。
会話以外で自分を表現できるものを用意する
言葉以外で自分を表現できるものを用意するのもおすすめです。
例えば、趣味や旅先で撮った写真をスマートフォンで見せれば、話の内容をより具体的にイメージでき、会話が弾みやすくなります。
お見合い当日に写真探しに時間を取られてしまわないよう、お相手に見せるかもしれない写真は前もってフォルダにまとめておくと安心です。
【これで上手くいく】お見合い当日の3つの極意
しっかり準備をしたら、いよいよお見合い当日です。
- 自己紹介で気持ちを正直に伝える
- 聞き役に回る(盛り上げよう・話そうと考えない)
- 事前に準備してきたことを話してみよう
ここからは、お見合い当日の3つの極意について詳しく解説します。
①自己紹介で気持ちを正直に伝える
お見合いでは、緊張していることを伝えた者勝ち。どうしても緊張してしまうときは、自己紹介の時点で素直に伝えてしまうのも一つの方法です。
あらかじめ伝えておけば、表情が硬くなっていたり、口数が少なくなったりしてしまった場合もお相手に不安を与えにくく、お互いにリラックスできる雰囲気が生まれます。
また、正直に伝えることで、お相手から「実は私も緊張しています」と共感が得られ、緊張がほぐれる可能性もあるでしょう。
②聞き役に回る(盛り上げよう・話そうと考えない)
口下手な方は、聞き役に回るのもおすすめです。
無理に盛り上げようとしなくても、お相手の話に興味を持って耳を傾けていれば、「この人は話をしっかり聞いてくれる」「私に興味を持ってくれている」と好印象を持ってもらえるでしょう。
褒め言葉の「さしすせそ」の法則
お相手の話を聞くときは、褒め言葉の「さしすせそ」の法則を意識すると、自然に会話が弾むでしょう。
- さ:さすが!
- し:知らなかった!
- す:すごい!
- せ:センスがいい
- そ:そうなんだ
ただし、言い過ぎやオーバーリアクションは嘘っぽく見えてしまう可能性があるためNG。相手を肯定するタイミングで、自然に取り入れるのがポイントです。
「さしすせそ」の法則については以下の記事で基本バージョン・進化バージョンまで詳しく解説していますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。
共感事があればそこから話をつなげよう
話の中で自分と共通する点や興味を持った点があれば、そこから話を広げていくのがおすすめです。
例えば、お相手が「休日は料理をすることが多いです」と言ったと仮定しましょう。
そこで「私も料理が好きなんです。最近はスペイン料理の本を買って勉強しています」と自分の情報を伝えたり、「どんな料理が好きですか?」と質問を返したりすることで、会話を深められます。
共通の話題は会話が盛り上がりやすく、次のデートにつなげられる可能性も高いため、ぜひ積極的に会話に取り入れましょう。
③事前に準備してきたことを話してみよう
会話が途切れたときは、事前に用意しておいた「相手のプロフィールを読んで気になった点」や「自分の鉄板ネタ」を持ち出すチャンスです。
特に、プロフィールに書いてあった点について触れることは「あなたに興味があります」というアピールにもなるため、積極的に話してみましょう。
【頭に入れておくと便利】話しやすい話題・NGな話題
お見合いでは、トークが弾む「話しやすい話題」と、避けた方がいい「NGな話題」があります。話題に困ったときはぜひ以下の話題を参考にしてみてください。
話しやすい話題
以下は、お見合いで盛り上がる話しやすい定番の話題です。
- 仕事
- 趣味・休日の過ごし方
- 最近ハマっていること
- 最近食べに行ったお店やお出かけ場所
- 結婚観
「定番すぎる」「ありきたり」と思うかもしれませんが、初対面ではまずお互いを少しずつ知っていくことが大切です。最初から深い話をするのは難しいため、話しやすい話題を選びましょう。
これらはどれも無難で話しやすいテーマで、お相手を嫌な気持ちにさせたり、暗い雰囲気になってしまったりする心配もありません。
NGな話題
一方で、お見合いでNGな話題もあります。
- 過去の恋愛や現在の婚活状況
- 勤務先や年収
- 容姿
- 詳しい個人情報
お相手の不快感を与えてしまう可能性があるため、プライバシーに踏み込む話題は避けましょう。
この他にも、基本的にネガティブな話題はNGです。お見合いの雰囲気が悪くなってしまいかねないため、ポジティブな話題を意識しましょう。
また、答え方が「はい/いいえ」の二択の質問は会話を続けにくいため、避けるのが無難です。
まとめ
お見合いの目的は「お互いを知ること」であり、完璧を目指す必要はありません。自然体で臨み、「相手のことを知りたい」「自分を知ってほしい」という気持ちを持って臨みましょう。
会話が苦手な方でも、事前準備をしっかり行い、いくつかのポイントに注意すれば、お相手と楽しい時間を過ごすことができますよ。
お見合いの話し方について具体的なレクチャーを受けたい方や、お見合いがうまくいかずにお悩みの方は、婚活カウンセラーに相談するのもおすすめです。
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