男女419名に大調査!結婚の決め手を大公開!男女別の重視ポイントも解説
「今のパートナーと結婚すべきか悩んでいる」
「結婚の決め手がわからない」
「気になる人はいるが、結婚の決め手に欠ける気がする」
結婚は、人生の中でも大きな出来事の一つです。大切な決断であることから、パートナーとの結婚を考えたときに、なかなか決断できずに迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで『P!っと縁結び』では、既婚の男女合計419名にアンケート調査を実施。『結婚を決めた理由ベスト10』や、明らかになった男女の違いなどについて詳しくご紹介します。
他の方々が結婚を決めた理由を参考にして、ぜひ素敵な結婚へつなげてみてください。
INDEX
結婚を決めた理由ベスト10
『P!っと縁結び』で、全国25~45歳の既婚男女419名を対象に「結婚を決めた理由」についてアンケート調査を実施したところ、以下のような結果が出ました。
結婚を決めた理由として最も多かったのが「居心地がいいから(28.6%)」で、3割近くを占める結果となりました。
「一緒に暮らしたいと思ったから(25.1%)」や「信頼できるから(23.4%)」も多く、結婚を決断する際には、ともに過ごす時間に感じた安らぎや過ごしやすさが重視されていることがわかります。
また、「年齢的なタイミング(25.5%)」と回答した人も多く、年齢も多くの方々にとっての結婚の決め手の一つです。特に、将来的に子どもを持ちたいと考えている方にとっては大きな理由となっているかもしれません。
一方で、「これ以上の相手は今後見つからないと思ったから(17.4%)」「将来が想像できたから(16.0%)」「直感(15.5%)」のように、運命のお相手と出会ったともいえる回答をしている方もいらっしゃいました。
①居心地がいいから
結婚では、ときめき以上に一緒にいて安らげることが大切です。
「一緒にいるとホッとする」「自然体でいられる」「一緒にいて変に気を遣わない」など、無理をしなくても居心地よく過ごせるお相手とは、自然に結婚を意識するようになるのかもしれません。
②年齢的なタイミング
年齢も結婚を決める重要な要因の一つです。
周囲の結婚や親からのプレッシャーを受けて結婚を考える方もいれば、「◯歳までに結婚したい」など、自分でライフプランを思い描いている方もいます。
また、子どもを望む場合も、年齢は重視されるポイントです。
③一緒に暮らしたいと思ったから
お付き合いする中で「この人とずっと一緒にいたい」「一緒に暮らしたい」と思ったことが結婚の決め手になった方も多いです。
生まれも育ちも異なる他人と生活を送るのは簡単なことではありませんが、それでも心から一緒にいたいと思えるお相手だからこそ、決断につながったのでしょう。
④信頼できるから
長い人生をともに歩むうえでは、お相手を心から信頼できることが非常に重要になります。
どんなに好きな人でも、信頼関係が築けていないと将来の生活を思い描くことはできません。
「この人となら困ったときに助け合える、何かあっても一緒に乗り越えられる」と感じるお相手であれば、問題が起きたときも二人で対処していけるでしょう。
⑤自分のことを大切にしてくれるから
「自分の意見や感情を尊重してくれる」「趣味を理解してくれる」「夢や目標の背中を押してくれる」など、お相手が自分を大切にしてくれたことで結婚を決めた方も多いようです。
長い結婚生活を考えると、お互いに尊重しあい、歩み寄れるかどうかは、結婚の決め手として大切なポイントです。
⑥価値観が似ているから
価値観も結婚を決める上でとても重要になる要素です。
子どもの有無や子育ての方針、お金の使い方、仕事と家庭のバランス、笑いのツボなど、価値観が合わないと結婚生活がうまくいかないケースもあります。
価値観の不一致は結婚後、大きなストレスにつながる可能性もあるため慎重に見極めるべきポイントでしょう。
⑦これ以上の相手は今後見つからないと思ったから
「この人以上の相手は見つからない」と感じて結婚を決意した方もいます。
未来は誰にもわからないとはいえ、「もっといい人が見つかるかもしれない」といつまでも決断できなければ、大切なチャンスを逃してしまうかもしれません。
ここぞというときには、しっかり決断することが大切です。
⑧将来が想像できたから
お相手との結婚生活が思い描けるかどうかも、結婚の決め手の一つです。
「この人となら理想の結婚生活を送れる気がする」「一緒に子育てしている未来が見える」など、お相手と幸せな未来を想像できるということは、二人の関係に将来性を感じている証拠でしょう。
⑨直感
理屈ではなく、「一目見て『この人だ!』と思った」「この人と結婚する気がした」など、直感で結婚を決めた方もいます。
もちろん感覚だけを頼りにはできないものの、直感に加えて相性や価値観なども合うお相手であれば、結婚を決断するきっかけになるでしょう。
⑩尊敬できる一面があるから
人への接し方や考え方、仕事に向き合う姿勢、誠実な態度など、尊敬できる一面があることも結婚の決め手として多く挙がりました。
尊敬し合える関係性では、お互いを高め合い、成長し続けることができます。そんなお相手だからこそ、長い人生を共に歩んでいきたいと思えるのです。
性格が違ったり年の差があったりしても、お互いを尊敬する気持ちがあれば、円満な夫婦生活が送れるでしょう。
男女で差が出た!最も大切だと感じた結婚の決め手ベスト5
「(前述の『結婚を決めた理由』の中で)最も大切だと感じた結婚の決め手を選んでください」という質問では、結婚の決め手に男女で異なる傾向があることが明らかになりました。
「結婚を決めた理由ベスト10」ではランク外の12位となっていた「子どもができたから」が女性の2位となっており、子どもに対する意識の高さは女性特有の特徴であることがわかります。
ここからは、男女で異なる傾向についてさらに詳しく見ていきましょう。
男女で結婚を決める際の最重視ポイントが異なる
結婚の決め手は男女で共通している部分も多いものの、以下のように異なるポイントが見られました。
- 男性:直感や信頼性を重視する傾向
- 女性:感情や状況を重視する傾向
男性の場合、「一緒に暮らしたいと思ったから」「信頼できるから」「直感」のように、結婚後の未来について考えるよりも、感覚的な部分で決断している方が多いことがわかります。
一方、女性の場合は「居心地がいいから」「自分のことを大切にしてくれるから」のように、将来を考えられるかといった感情的な部分や、「子どもができたから」「年齢的なタイミング」など状況を重視する傾向にあるようです。
年齢に対する意識の違い
男女ともに「年齢的なタイミング」が上位5位以内に入っていますが、男性は5位、女性は4位と女性の方がやや年齢を重視する傾向が高いようです。
女性の場合、妊娠・出産適齢期があり、一般的に35歳ごろまでとされています。
高齢出産になると妊娠合併症や異常分娩などのリスクが高くなることから、子どもを望む場合は年齢も重要な決め手です。
子どもに対する意識の違い
子どもに対する意識にも男女の違いがあります。女性の結婚の決め手の2位に「子どもができたから」が入っているのに対し、男性の上位5位以内には入っていません。
妊娠や出産を自分で経験する女性の場合は、子どもの存在が結婚を決める重要な要因になることが多いようです。
まとめ
結婚を決める理由は人それぞれですが、男女とも多くの人が重視しているのが、居心地のよさや信頼性など、将来を共に歩んでいきたいと思えるお相手であるかという点です。
一方、男女では異なる点もあり、男性は直感や信頼性を、女性は感情や状況を重視する傾向にあります。自分がどんな結婚生活を望むかをじっくり考え、あらためてお相手との結婚について考えてみましょう。
「パートナーとの結婚について考えているが、迷って決断できない」「自分なりの決め手を見つけたい」という方は、婚活カウンセラーに相談してみるのもおすすめです。
100年を超える歴史を誇るピップが運営する『P!っと縁結び』では、婚活カウンセラー資格保有者による手厚いサポートを行っています。
国家資格であるキャリアコンサルタントの資格保有者も在籍しており、婚活を含めたキャリアプランのご提案も可能ですので、婚活でお悩みの方、結婚相談所の利用をご検討中の方はぜひお気軽に無料相談をご利用ください。
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