お見合いがうまくいかない理由を徹底分析!交際に進む成功のポイント
真剣に婚活をしようと結婚相談所に入会してみたものの、お見合いがなかなかうまくいかないと感じている方もいるのではないでしょうか。
お見合いは結婚相談所での活動の最初のステップですが、いつまでもプレ交際が成立しないと、婚活への意欲が下がってしまうことでしょう。
実はお見合いから交際に発展させるには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
この記事では、お見合いが成立しない人、お見合いが成立しても交際に進めない人、オンラインお見合いで交際に進めない人の原因と対策法をそれぞれ紹介します。
お見合いがうまくいかずにお悩みの方、お見合いからプレ交際へつなげたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
お見合いが成立しない人の原因と対応策
結婚相談所に入会したからといって、すぐにお見合いが成立するとは限りませんが、いつまで経ってもお見合いが成立しない場合は、以下のようなことが原因となっているかもしれません。
- 条件や希望が厳しすぎる
- 見た目やタイプだけで申し込みがち
- 申し受けをお断りしがち
- 自己PRのアピールポイントが少ない
お見合いを成立させるには、原因を知ることが大切です。原因を理解したうえで対策を行えば、お見合いにつなげられる可能性も高まるでしょう。
条件や希望が厳しすぎる
お相手に対する条件や希望が厳しすぎると、お見合いが成立しない原因になることがあります。
理想のお相手と結婚したいと思うと、どうしてもハイスペックな方しか条件に当てはまらなくなるかもしれませんが、そのような方は他の会員の方からも人気があるため、必然的に競争率が高くなってしまいます。
そこですべき対策は、希望の条件を広げてみることです。条件を下げるのではなく、幅を広げてみるだけでも、当てはまる人が一気に増えてお見合いが成立する可能性も高まります。
見た目やタイプだけで申し込みがち
見た目やタイプもお見合いの申し込みをする基準のひとつかもしれませんが、あまりにこだわりすぎてしまうと、良縁を逃してしまうかもしれません。
自分のタイプではないお相手でも、実際に会ってみたらフィーリングが合ったということもあります。
お見合いを10人申し込むのであれば5人を自分の好みのタイプ、5人は自分を選んでくれそうな人を選ぶなど割合を変えてみると、自分に合ったお相手と出会える可能性を高められるでしょう。
申受けをお断りしがち
自分が求める条件には合わないからと、せっかくの申受けをお断りしてばかりいると、お見合いが成立せずに婚活がスムーズにいかなくなる可能性があります。
プロフィールを見て「絶対に無理」ということもあるかもしれませんが、どうしようかなと悩むのであれば、なるべく会ってみるようにしましょう。
自己PRのアピールポイントが少ない
自分の性格や理想の家庭像、趣味、特技などのプロフィールの自己PRのアピールポイントが少ないと、お相手も興味を持ちにくく、なかなかお見合いが成立しなくなってしまいます。
お相手に興味を持ってもらうには、プロフィールに具体的なキーワードを盛り込むことが大切です。
また、プロフィール写真以外の写真も追加すると、親近感を持ってもらいやすくなるでしょう。
お見合いが成立しても交際に進めない人の原因と対応策
お見合いは成立するのに交際に進めない人は、何かお見合いに原因があるかもしれません。以下のようなことはないか、確認してみましょう。
- 身だしなみ
- 所作
- 会話
- 自分の話が中心
- 笑顔がない
- プロフィールを読んでいない
お見合いが成立するということは、お相手に興味を持ってもらえているといえます。
つまり、お見合い次第で交際に進める可能性があるということになるため、しっかりと対策して次のステップへつなげましょう。
身だしなみ
見た目の第一印象がよくないと、お見合いより先に進むことは難しくなってしまいます。
お見合いの身だしなみは、とにかく清潔感が大切です。服のシワや髪の乱れ、フケ、臭いなどがないかしっかりとチェックしてからお見合いに臨みましょう。サンダルやリュックなど、カジュアルすぎる服装にも注意が必要です。
所作
椅子の座り方や貧乏ゆすり、腕組みなど、相手に不快感を与えるような所作には注意すべきです。
お相手に「つまらないのかな」「もしかして怒ってる?」「偉そうな態度」と思われてしまう可能性があります。
横暴にみられてしまうこともあるため、椅子に座る際は背もたれをつけず、肘がついている椅子の場合は肘をつけないのがベストです。
所作は無意識であることが多いため、日頃から座り方や癖がないか注意し、意識して直すようにしましょう。
会話
会話がうまくいかないと、お見合いでお断りされてしまうかもしれません。
まずはお相手に興味を持ってみると、自然と質問が生まれます。そしてお相手の話に共感しながら会話のキャッチボールをすれば、コミュニケーションが円滑に進み、よい結果につながります。
そのためにも、お相手のプロフィールをよく読んでおくようにしましょう。
自分の話が中心
自分の話ばかりしていると「自己中心的な考えの人だな」「こちらには興味がないのかな」と思われてしまうため、うまくいかないことが多いです。
婚活はコミュニケーションが非常に重要となるため、自分の話よりもお相手の話を聞く姿勢を持つようにしましょう。
笑顔がない
お見合いの場は緊張してしまうかもしれませんが、笑顔がないとお相手は楽しい結婚生活がイメージできないため、お断りされやすくなってしまいます。
「この人と結婚したら楽しいだろうな」と思ってもらえるよう、まずは自分がお見合いを楽しむことを心がけ、楽しい話題を話しましょう。
プロフィールを読んでいない
お見合いではプロフィールに基づいて会話を進めていきますが、お相手のプロフィールをまったく読まずに臨んでしまうと、「自分には興味がないんだ」と思われてしまいます。
意外にもお相手の名前を間違えたり、職業や出身地を覚えていなかったりする人は多いです。
お相手にも失礼になってしまうため、プロフィールは必ず事前に読んでおきましょう。
オンラインお見合いで交際に進めない人の原因と対応策
対面お見合いよりも発展率が高く、今や結婚相談所でも定番となりつつあるオンラインお見合いですが、以下のような原因で交際に進めない人もいます。
- 身だしなみ
- 部屋が汚い
- 画面からの距離と明るさ
オンラインお見合いでは、対面お見合いと同じくらいの気配りとオンラインだからこその注意が必要となるため、事前にしっかりと対策しておきましょう。
身だしなみ
オンラインだからといっても、ラフすぎる格好はお見合いにふさわしくありません。
オンラインお見合いでは、画面上に写っている姿がすべてとなってしまいます。よい印象を与えたいのであれば、対面お見合いと同じように気を抜かず、身だしなみを整えておきましょう。
部屋が汚い
オンラインお見合いでは、どうしてもカメラ越しに後ろの背景が写ってしまいます。
部屋が汚いままだとそれがそのままお相手にも見えてしまい、だらしない印象を与えてしまうことも。
プレ交際に発展しにくくなってしまう可能性もあるため、部屋をきれいにしておくか、背景画面を設定するなどの工夫をしましょう。
画面からの距離と明るさ
オンラインお見合いでは画面上に映る姿がすべてです。画面からの距離と明るさによって印象が左右されてしまうこともあります。
画面からの距離は近すぎても遠すぎてもいけません。また、暗すぎると表情まで暗く見せてしまうため、事前にカメラの位置や照明の明るさを調整し、自分が魅力的に映るよう準備しておきましょう。
お見合いから交際に進むには理想の条件を広げることが大切
お見合いから交際に進むには、理想の条件を広げてより多くのチャンスを作っていくことが大切です。
そのためにも、お相手のプロフィールをよく読む、身だしなみを整えるなどの事前準備を万全にしておきましょう。
そしてお見合いの時間はお相手の話に耳を傾け、自分も楽しむことを心がけてくださいね。
お見合いについてさらに詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考になさってください。
→初めてでも安心!結婚相談所のお見合いまでの流れと成功のポイントを紹介
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