無職でも婚活はできる!結婚相談所の活用方法
結婚相談所で婚活する際、職業を記載する必要があるため、「無職だと入会できないのではないか」「婚活をしても成婚できなさそう」と心配されている人もいることでしょう。
実際のところ、男性は無職だと入会できませんが、女性は無職でも多くの結婚相談所で入会可能です。
また、『P!っと縁結び』が2024年9月に全国25〜49歳の既婚男性212名へ行った調査『結婚の決め手』では、経済力と答えた男性は23項目中19位で全体の6.6%と非常に低く、結婚相手の女性に経済力を求めている人は少ないという結果が出ています。
このことからも、無職でも結婚相談所で婚活すれば、理想の相手に出会える可能性があることがわかるのではないでしょうか。
この記事では、無職女性が婚活で結婚相談所を活用する方法や、成婚に近づくための秘訣などを詳しく紹介します。
無職女性を好む男性の特徴や婚活における注意点もわかるため、記事を読めば成婚できる可能性が高まります。ぜひ最後までチェックしてみてください。
INDEX
無職でも婚活はできる!結婚相談所の活用方法
「無職だけど入会できるの?」「働いていないと結婚相談所ではいい人を紹介してもらえないの?」など、結婚相談所の利用を検討する際、疑問に感じる人も少なくありません。
ここではまず、結婚相談所の入会条件や無職女性の婚活における結婚相談所のメリットについて、詳しく紹介します。
結婚相談所の入会条件
条件は結婚相談所によって異なりますが、女性の場合は入会金や会費を滞りなく納められると判断されれば、入会が認められることが多いです。
ただし、年齢や結婚歴、生活において身体的・精神的に支障はないかなど、仕事以外でクリアすべき条件が設けられていることもあるため、入会前に確認してみることをおすすめします。
なお、男性は無職だと入会できないことがほとんどです。結婚後の生活で困らないよう、仕事や年収に関する基準が設けられています。
無職女性の婚活における結婚相談所のメリット
無職女性が婚活で結婚相談所を利用するメリットは、最初から定職についていないことを了承している男性を紹介してもらえる点です。
友人の紹介や合コンなどでは、自分が無職であることをタイミングを見て話す必要がありますが、必ずしも受け入れてもらえるわけではなく、気になる男性ができてもまた振り出しに戻ってしまうこともあります。
しかし、結婚相談所を利用すれば、プロのカウンセラーがサポートしてくれるため、無職でも自分を適切にアピールできます。
また、無職の女性は職場のことを気にする必要がなく、住んでいる地域に関係なくお相手を探すことが可能です。お見合いやデートの日取りも決めやすく、お相手を見つけやすいといえるでしょう。
無職女性を好む男性の特徴と出会いのチャンス
現在の日本では、お相手の女性も働いていることを重要視する男性も増えてきていますが、中には無職でも構わないという男性もまだまだ存在します。
以下は、無職女性を好む男性の特徴です。
- 経済的に安定している男性
- 専業主婦・パートで働くことを望んでいる男性
- 伝統的な家庭感を持つ男性
- 仕事の特性上、家庭のサポートを必要としている男性
- 家事を苦手と感じている男性
経済的に安定している男性は、女性に働くことを求めておらず、専業主婦やパートで働くことを望んでいる場合もあります。
「お金は自分が稼ぐから、家を守ってほしい」という伝統的な家庭感を持っている人も多いでしょう。
また、転勤が多い人や平日休み・シフト制の就労形態の人、家事が苦手な人などは、家庭のサポートを必要としている場合も多いため、無職女性との出会いを求めている可能性があります。
無職女性が成婚に近づくための秘訣
無職の女性でも結婚相談所で理想のお相手と出会える可能性はありますが、成婚を目指すのであれば、仕事をしている女性とは異なるアプローチが必要です。
ここでは、無職女性が成婚に近づくための秘訣を紹介します。
無職の理由を明確にしたプロフィール作成
無職でも構わないと思っている男性は一定数存在しますが、働いていない理由が明確でないと「ただ働きたくないだけ?」「性格に難があるのでは?」と思われてしまう可能性もあります。
そのため、プロフィールを作成する際は、『現在就職活動中』『親の介護をしている』『専門職に就くための勉強中』など、無職である理由を明確に記載するようにしましょう。
将来のビジョンを明確に伝える
結婚相談所に入会している男性は、仕事や金銭面で余裕のある人が多く、相手の職業や年収を気にしない場合もあります。
しかし、これから先もずっと無職でいるつもりなのと、この先に就職してパートナーと支え合っていきたいと考えている、そのための努力をしているのとでは、印象がまったく違ってきます。
この先働くつもりはあるのか、一緒に家庭を支えていく気持ちはあるのかなど、将来のビジョンを明確に伝えるようにしましょう。
専業主婦になりたいと考えている場合は、最初にその旨を伝えておくことも大切です。
男性に寄り添う姿勢を示す
定職についていない女性でも構わないという男性は、社会で頑張っている人が多く、家庭に安らぎを求める人もいます。
男性の仕事に対して理解があり、疲れてヘトヘトの状態で帰宅したときに寄り添ってくれるような女性であれば、男性も結婚したいと思うはずです。
ポイントは、コミュニケーション能力の高さと感情表現の豊かさです。
男性が心地よいと感じ、リラックスできる雰囲気で会話を楽しみつつ、その中で男性に寄り添うような包容力を示すようにしましょう。
無職女性の婚活における注意点
無職女性が婚活を成功させるには、適切なアピールをすることが大切です。
ここでは、無職女性の婚活における注意点を3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
将来のビジョンを明確にする
上述の通り、無職女性が成婚に近づくためには、お相手に将来のビジョンを明確に伝える必要があります。
例えば「結婚したらパートに出たい」「専業主婦として家のことを任せてほしい」など、結婚後はどのように家庭を支えていきたいのか、しっかりと考えて説明できるようにしておきましょう。
婚活費用の管理
結婚相談所で婚活をするには、入会金や会費、成婚料などを支払う必要があります。
無職で定期的な収入がない場合、婚活中に資金が底をつきてしまう可能性もあるため、結婚相談所に入会する前に十分な資金を用意し、入会後も適切に管理しましょう。
無職の婚活を強みに変える
共働きが一般的な現代では無職だと婚活しにくいと考える人も多いですが、お相手が無職でも構わないという人は、結婚相談所で婚活を行っている男性の中でもハイスペックな人が多いです。
時間的に余裕があることや、結婚するにあたって職場の場所を気にしなくてよいことなど、無職の強みを活かし、さらに家事ができることをアピールするなどして、積極的に婚活を行いましょう。
まとめ
無職女性が婚活で結婚相談所を活用する方法や、成婚に近づくための秘訣などを詳しく紹介しました。
女性は定職についていなくても結婚相談所に入会できることが多いため、婚活できないと諦める必要はありません。
結婚相談所に入会したら、プロフィールで無職であることとその理由を記載して、将来のビジョンを明確に伝えられるようにしっかりと考えておきましょう。
ぜひ、無職の強みを活かした婚活ができるよう、本記事を参考になさってください。
100年を超える歴史を誇るピップが運営する『P!っと縁結び』では、婚活カウンセラー資格保有者による手厚いサポートを行っています。
国家資格であるキャリアコンサルタントの資格保有者も在籍しており、婚活を含めたキャリアプランのご提案も可能ですので、婚活でお悩みの方、結婚相談所の利用をご検討中の方はぜひお気軽に無料相談をご利用ください。
#結婚 #婚活 #結婚相談所