親公認で婚活!親に結婚相談所をすすめられたら?メリットと注意点
「結婚相談所に親が相談に行ってしまった」「親に説明会へ一緒に行こうとすすめられた」など、親が結婚相談所への入会をすすめてきて悩んでいる方も多いかもしれません。
親公認で結婚相談所で婚活を行うことに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、近年では子どもの幸せのために、結婚相談所を利用をすすめる親御さんも増えてきているのをご存じですか?
この記事では、親に結婚相談所をすすめられたときの心構えやメリット、注意点などについて紹介します。
親に結婚相談所の利用をすすめられた方はもちろん、少しでも我が子の力になりたい親御さんも、ぜひ記事をチェックしてみてください。
INDEX
親にすすめられて結婚相談所の入会はあり?
結婚する友達が増えてきたり子どもが欲しくなったりなど、婚活を始めるきっかけは人それぞれ異なりますが、「親にすすめられて結婚相談所へ入会するのはよくないのではないか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、親にすすめられて結婚相談所の入会は『あり』なのか『なし』なのか、詳しく解説していきます。
結論:あり
結論から申し上げると、親にすすめられて結婚相談所へ入会するのは『あり』です。
とはいえ、親が子どもの代わりに勝手に結婚相談所に申し込みをしてしまうことはできません。
そもそも、結婚相談所に入会するには入会条件を満たすご本人が直接契約する必要がありますし、ご本人が婚活に意欲のない場合は、具体的な活動計画を立てることも難しいでしょう。
しかし、親のすすめが婚活をスタートさせるきっかけとなり、結婚相談所へ入会することはまったく悪いことではありません。
むしろ婚活に対して親子でオープンになることで、親も応援してくれる、前向きに活動できるなど、よい面もたくさんあります。
親と一緒に結婚相談所の説明を聞くこともできる
親が勝手に子どもを結婚相談所に入会させることはできませんが、親と一緒に結婚相談所の説明を聞くことは可能です。
結婚相談所の中には、『親御様のための結婚相談説明会』を行っているところもあります。
説明会では、プロの婚活カウンセラーが結婚相談所の仕組みを教えてくれたり、婚活・結婚に対する疑問を解消できたりするだけでなく、親と子それぞれの悩みに対するアドバイスをしてくれます。
親子で説明を聞くことで、これまで親子間で話しにくかった結婚についての話を気軽にできるようになり、これまで婚活に積極的になれなかった子どもの心境が変化することもあるでしょう。
親に結婚相談所をすすめられたときの心構え
親に結婚相談所をすすめられても、「正直どうしたらよいのか分からない」と悩んでしまうかもしれませんが、そのようなときはまず親の考えを理解しようと心がけてみると、少し違った捉え方ができるかもしれません。
ここでは、親に結婚相談所をすすめられたときの心構えについて詳しく紹介します。
親の考えを理解しよう
親に結婚相談所をすすめられると、「ほっといてよ」「うるさいな」など、つい文句を言いたくなってしまいますが、親はいつでも子どもの幸せを願っていることを忘れてはいけません。
親の心理
まず、子どもに結婚相談所をすすめる親はどのような気持ちなのか、考えてみてください。
- 子どもが結婚して幸せになってほしい
- 結婚の適齢期を過ぎても異性の影がまったくない
- 親から見ても自分から結婚相手を探せそうにない
- 将来孤独にならないようにパートナーを見つけてほしい
- 孫が見たい
晩婚化が進み、独身率も高まっている現代では、いつまで経っても子どもが結婚相手を連れてこないと「このまま結婚しないのではないか」と心配になってしまいます。
特に、一般的に結婚適齢期といわれる30歳前後を大きく過ぎても異性の影がまったくなかったり、親から見ても自分でお相手を探せそうになかったりすると、自分の子どもが将来孤独になってしまうのではないかと気が気ではありません。
自分の子どもにはパートナーと幸せな家庭を築いてほしい、できれば孫の顔も見たいと思っている親の気持ちも理解しようと心がけると、これまでとは違った心境で親の話を聞くことができるでしょう。
素直に従ってみる
いつかは結婚したいという気持ちがある場合は、親がすすめるタイミングをチャンスだと捉えて、結婚相談所に入会してみるのもよいでしょう。
「婚活していれば相手もそのうち見つかるだろう」と安心してもらえるだけでなく、もしかしたら本当に理想のお相手と出会えるかもしれません。
特に将来子どもを授かりたい場合は、早いうちに出会っておくと、後悔が少なくなります。
自分の意思を伝える
結婚したいと思うタイミングは、人それぞれ違うものです。
親から結婚相談所をすすめられても、なかなか婚活に積極的になれない場合は、親に自分の意思をきちんと伝えてみるのもよいでしょう。
親に結婚相談所をすすめられて悩む子どもの本音は?
親が子どもの結婚を焦る気持ちも理解できますが、独身でいる子どもには子どもなりの理由があります。
以下は、独身でいる子ども側の本音です。
- 仕事や趣味、友人との付き合いなどで生活が充実している
- 異性との付き合いに自信がない、面倒に感じる
- 経済的な不安があって結婚を考えられない
- 結婚だけが幸せではないと思っている
現代は結婚をしているのが当たり前という世の中ではありません。世代間の価値観のギャップによって理解し合えないと分かり合うことを諦めるのではなく、お互いの気持ちに折り合いをつけるよう話し合うようにしましょう。
親側も自分たちの気持ちを知ってもらいつつ、子どもの意思を尊重することが大切です。
親公認で結婚相談所を利用するメリットと注意点
親公認で結婚相談所を利用することには、意外と多くのメリットがありますが、注意すべき点もあります。
親公認で結婚相談所を利用するメリット
以下は、親公認で結婚相談所を利用するメリットです。
- 成婚のときに話が進みやすい
- 金銭のサポートを受けられる場合がある
- 親と相談しながら活動できる
- 結婚についてうるさく言われないようになる
結婚相談所を親公認で利用すると、成婚のときにスムーズに話を進めやすくなります。
入会費や活動費の一部を親が負担してくれるなど、金銭のサポートを受けられる可能性もあるでしょう。
また、親と相談しながら活動できるため、ひとりで婚活を頑張らなければならないという不安感もなくなります。
親としても子どもが婚活をしている様子を間近で見ることで安心できます。結婚についてうるさく言われることも少なくなるでしょう。
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親と結婚相談所を利用する際の注意点
以下は、親と結婚相談所を利用する際の注意点です。
- 親のために結婚するのではない
- 親や婚活カウンセラーに任せるのではなく自分で探す
- 親のせいにしない
まず、結婚は親のためにするものではないため、親の期待に応えたいという気持ちだけで婚活することはおすすめできません。
自分の意見や希望を言わず、すべてを親や婚活カウンセラー任せにしてしまうと、将来的に不満が出てきてしまう可能性もあります。
また、婚活をすると決めたら、親のせいにしないことも大切です。きっかけは親のすすめだったかもしれませんが、最終的には自分で決断したことを忘れないようにしましょう。
親公認で結婚相談所に相談!婚活を前向きに捉えよう
親のすすめで結婚相談所に相談することは、めずらしいことではありません。
むしろ、自分の一番の味方である親と一緒に婚活することで、精神的に落ち着いた状態でいられるだけでなく、成婚後もスムーズに話を進められます。
自分自身の将来や幸せを考えるのであれば、親が結婚相談所をすすめてきたタイミングをチャンスだと捉えてみるのもよいでしょう。
結婚相談所の無料相談の利用をお考えの方は、ぜひこちらの記事も参考になさってください。
→結婚相談所の無料相談を利用|どう活用できる?確認事項と注意点
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