結婚相談所の掛け持ちはあり?なし?メリット・デメリットと注意点を解説! | 【全国】ピップの結婚相談所「P!っと縁結び」

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結婚相談所の掛け持ちはあり?なし?メリット・デメリットと注意点を解説!

結婚相談所の掛け持ちはあり?なし?メリット・デメリットと注意点を解説!

結婚相談所の掛け持ちを考えるのは、まだいい出会いがないからだと考えている場合が多いと思います。

掛け持ちで出会う機会を増やしていい結果につなげるためには、少し注意が必要です。

この記事では、結婚相談所を掛け持ちするメリットやデメリット、検討する際のポイントや掛け持ちの注意点などを詳しく解説します。

「今の相談所じゃ出会えないかも……」と思い始めている人は、参考にしてください。

結婚相談所を掛け持ちするメリットとは

結婚相談所を掛け持ちすると、以下のようなメリットがあります。

  • 出会いのチャンスが増える
  • さまざまなアドバイスをもらえる
  • 短期間で結婚できる可能性が高まる

出会いの場はもちろん、それまでとは違ったアドバイスも増えるため、多方面からのバランスの取れた判断が可能です。

チャンスが増えると婚活に集中するため効率もあがり、短期間で結婚につながる可能性が高まるでしょう。

結婚相談所を掛け持ちするデメリットとは

一方、結婚相談所を掛け持ちするには以下のようなデメリットもあります。

  • 費用がかさむ
  • 結婚相談所で出会える相手は限られている
  • カウンセラーの意見が異なり迷うことがある
  • 婚活疲れしてしまう可能性がある

結婚相談所の入会は初期費用や月会費、ほかにも成婚料、お見合い料など殆ど有料であり、加えてデート費用もかかるわけですから、掛け持ちをすると当然出費がかさみます。

そして後述しますが、結婚相談所は連盟に加入して共有のデータベースにある会員から紹介する人を選ぶため、連盟がかぶると限られた相手としか出会えないことになります。

メリットであるはずの複数のカウンセラーによるアドバイスは、異なる意見を聞くことで迷ってしまう側面もあり、出会いが増えて充実した婚活は、ときに疲弊につながります。

結婚相談所の掛け持ちを考える際のチェックポイント

結婚相談所の掛け持ちは、以下の点をチェックして、ポイントを押さえて検討することが大切です。

掛け持ちが本当に必要なのかを考える

結婚相談所の掛け持ちが本当に必要なのか、利用している結婚相談所の状況を以下の観点から整理してみましょう。

  • 紹介可能人数を具体的に明示してくれるか
  • かかる費用が明確で、納得して入会したか
  • 活動が不安にならないサポートをしてくれているか
  • 自分の希望に合わせた相手を紹介してくれているか

利用するうちに見えてきたことで不安になっているのかもしれないため、今利用している結婚相談所を再度見直してみましょう。

その結果不安がぬぐえないようであれば、上記の観点を条件として、掛け持ちではなく乗り換えを検討するのも一つの手です。

婚活がうまくいっていない理由を考える

婚活がうまくいかない理由は一般的に以下が考えられます。

  • 条件の幅が狭い、または条件があやふやでブレる
  • 歳の差がある相手ばかりに申し込みしている
  • コミュニケーションがうまくいかない
  • つい自分の話ばかりしてしまう
  • 相手への思いやりが足りない
  • アドバイスをちゃんと聞いていない
  • 清潔感が足りない

もしこのなかに心当たりがあるようなら一人で悩まず、カウンセラーに客観的な意見を求めてみましょう

掛け持ちを考えるなら婚活アプリも視野に入れる

掛け持ちを考える場合、結婚相談所とはまた違うメリットがある『婚活(マッチング)アプリ』も視野に入れてみましょう。

婚活アプリのメリットは以下です。

  • 場所や時間を選ばずに婚活できる
  • 費用が安く済む・女性は無料のケースも
  • 会員数が多い
  • 普段出会えない人と知り合える
  • オンラインデートもOK

しかし以下のようなデメリットもあります。

  • プロフィールが真実かどうか不明
  • 人を見る目が必要
  • プロポーズまでのプロセスを自分一人で進む必要がある
  • 結婚への本気度が低い会員もいる

どのような形の婚活でもメリット・デメリットはありますが、婚活アプリはあくまで掛け持ちとして考え、アプリ一本に絞るのは避けた方がいいでしょう。

掛け持ちする場合は連盟・サポートの形をチェック

加入している連盟とサポートの形をチェックしておくと、掛け持ちする相談所を選ぶのに役立ちます。

ここからは、結婚相談所の加入している連盟と、サポートの形について紹介します。

連盟をチェック

結婚相談所は連盟に加盟して会員情報を共有しているため、加盟先が同じだと掛け持ちの意味がありません。

結婚相談所は各自、以下のような連盟に加入しています(2024年7月時点)。

連盟名店舗数等(加盟店も含む)登録者数(万人)
日本結婚相談所連盟(IBJ)4317社9.1
全国結婚相談事業者連盟(TMS)1265社4.4
日本結婚相談協会(JBA)300社~1.8
仲人協会(TMS傘下)47社1.8
日本仲人連盟(NNR)750社1.4
全国結婚相談所連盟(JBU)231社1
日本仲人協会仲人1,000名0.7
良縁会300社~0.7

連盟が被らないようにチェックして、上手に掛け持ち先を選びましょう。

サポートの形をチェック

結婚相談所で見られるサポートは以下のようなタイプがあります。

データマッチング型プロフィールや希望条件を元に、診断システムが理想の相手を検索する・ノッツェ・オーネット など
仲人紹介型仲人(コンサルタント)が会員を客観的に見て相性のよい人を紹介。求めるタイプが明確でない場合でも親身になってくれる・ムスベル・フィオーレ など
オンライン型会員自身が条件に合った相手を探して、自らアプローチを行い出会いを増やす・ブライダルネット・アンジュ・Pairs など
ハイブリット型データマッチング型+仲人紹介型・IBJメンバーズ・ツヴァイ・ゼクシィ縁結びエージェント など

結婚相談所やサービスにはサポートの形がさまざまあり、特長の違うところを選んで掛け持ちすると多角的に相手を探せるためおすすめです。

弊社『P!っと縁結び』は、ハイブリット型となっており、自分でお相手を検索するだけでなく、ヒアリングした情報をもとに会員様に合ったお相手のご紹介も行っております。

重ならないところでの組み合わせを選ぶ

上記で紹介したように、データベースやサポートタイプが違うシステムを選んで掛け持ちすると、効率的な婚活に結びつく可能性が高まります。

組み合わせ方でそれぞれ以下のようなメリットがあります。

  • 結婚相談所+婚活サイト
    • 結婚相談所を2社掛け持ちするよりも費用が安く済む
    • 紹介数の補填ができる
  • 仲人紹介型+データマッチング型
    • 費用が抑えられる
  • 2社(大手と個人)の結婚相談所
    • 個人経営は活動費用が抑えられる
    • 個性的なサービスがある

どのような組み合わせが自分の婚活に合っているのかをよく考えて、効率的な掛け持ちにつなげましょう。

結婚相談所の掛け持ちをする際の注意点

結婚相談所を掛け持ちする際は、以下の点に注意しましょう。

  • 各結婚相談所のサービス内容やルールをチェックする
  • 時間・金銭的に余裕があるかあらためて考える
  • 結婚相談所に掛け持ちすることを伝える

それぞれの結婚相談所のサービス内容やルールを混同しないよう違いも含めて確認します。

また、結婚相談所の在籍期間の平均は1年~1年半が多いため、金銭と時間の両面で続けていく余裕があるかどうかも重要です。

そして掛け持ちすることになった場合、両方の結婚相談所に掛け持ちすることを伝えましょう。

掛け持ちを伝えると、うまくいかない原因がカウンセラーとの相性などの場合は担当を替える、ルール違反をしないように気をつけてくれる、自社での成婚を勧めるためにサポートが手厚くなるなどの可能性もあります。

結婚相談所の掛け持ちを始めると忙しくなるため、効率を下げないためにも前もって解決・準備してから婚活に臨みましょう。

まとめ

結婚相談所を掛け持ちするとたしかに出会う確率はあがりますが、一つの結婚相談所で出会えない理由は何かをまずよく考えましょう。

「ここに理想の相手がいない」という以外の理由がもしあるとしたら、お金や時間をかけてどこのシステムを利用しても結果は同じになる可能性があります。

理由を知らずに費用や時間かけてしまうことになるため、結婚相談所の掛け持ちは慎重に考えましょう。

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