恋活とは?婚活への移行のステップや成功のコツを詳しく紹介!
恋活と婚活には定義に違いがありますが、最近は同じものとして活動している人も増えています。
しかし選ぶ活動方法や利用するシステムによって、結果の出方や効率には違いがあります。
この記事では、恋活をしている人が婚活へシフトする場合に気をつけたいことやタイミング、成功に導くアドバイスなどを紹介します。
恋愛と結婚のどちらがしたいのか、思ったような結果がなかなか出ない人など、ぜひ参考にしてください。
INDEX
恋活と婚活の違いとは?
恋活と婚活は響きが似ていますが、求める相手に違いがあるため、自分が望んでいるのがどちらなのかをしっかり理解した上で進めないと、遠回りになってしまう可能性があります。
恋活と婚活の違いは以下です。
恋活 | 婚活 | |
定義・目的 | 異性との出会いを求める活動恋愛相手を見つけるゴールは恋愛 | 家族となる人との出会いを求める活動結婚相手を見つけるゴールは結婚 |
活動内容やアプローチ方法 | 恋活マッチングアプリ相席居酒屋(店舗型マッチングサービス)合コン・街コンSNS | 婚活アプリ結婚相談所婚活パーティーお見合い |
メリット | 気軽に交際へ発展する別れる際に手続きがいらないアプリ登録は安価・女性は無料の場合も | 結婚を真剣に考えている人と出会える結婚相談所の場合、登録プロフィールに信頼性があるアドバイスがもらえる相手に言いにくいことを伝えてもらえる |
デメリット | 恋活は恋愛の先を考えている人とそうでない人がいるため、将来性があやふや | 結婚相談所はそれなりの費用がかかる相手に対して責任が発生する |
恋活は相手を選ぶ基準が見た目の好みだったり友達から始めたりと、気軽に交際へ発展します。
一方、婚活は前提が伴侶探しのため、交際に至るまでさまざまな検討が必要ですが、相手としっかり向き合います。
しかし恋活と婚活は同義で使われることが多く、マッチングアプリもどちらにも利用できるものとして幅広く利用されています。
自分の幸せのために1歩を踏み出す点においては、恋活も婚活も本質は同じものを大切にしているといえるでしょう。
恋活から婚活へ移行する3つのサイン
恋活をしていた人が婚活へ移行する場合、以下のようなサインがあります。
- 結婚を意識し始めるようになった
- 将来のビジョンを描くようになった
- 相手との関係性を深く考えるようになった
恋愛相手として付き合っていて、上手くいかなくなって別れてを繰り返せるのは若い人で、年齢を重ねるほどにそのような付き合い方は不安になってくるでしょう。
「いい人がいれば」「付き合ってみてから」というのは、例えその先に結婚を想定していたとしても、それは婚活ではなく恋活です。
結婚に向かって遠回りをしないためには、恋愛だけをしたいのではなく、その先に安心や安らぎ、信頼関係を望んでいることに気付く必要があります。
恋活から婚活へ:4つの効果的な出会い方
恋活と婚活は求めるゴールが違いますが、出会い方は似ている部分があります。
両方に対応できる4つの効果的な出会い方を紹介します。
恋活・婚活両方に対応したアプリ
恋活・婚活の両方に対応したアプリは、以下の条件で探しましょう。
- 年齢層が合っている
- 男女ともに有料
- 真剣度で絞り込める
年齢層は同年代の登録者が多いアプリを選ぶと確率は上がります。
登録無料・女性は無料などのアプリもありますが「お金を払ってでも真剣に出会いたい」と思っている人が集まっているアプリの方が結婚を意識している人にはおすすめです。
会員数が多い場合は真剣度で絞り込めるアプリがいいでしょう。結婚を考えていない人、とりあえず出会いたい人などを省いて検索できます。
共通の価値観を重視したイベント
登録時に数問の質問で分析される価値観によってピッタリの相手を探せる「価値観マッチング」というシステムがあります。
マッチングアプリなどの主催で、このようなシステムを活用し共通の価値観を重視したイベントが行われています。価値観でマッチングしているため、相性が良さそうな人と出会える点が魅力です。
長期的な関係を築きやすいコミュニティ
恋活・婚活アプリなどには『コミュニティ機能』があって、共通の趣味や価値観の似た人が集まっているため、参加することで出会いやすくなります。
趣味も価値観も違う人と結婚した場合、違う世界を見る機会は増えますが、トラブルが起きる可能性もあります。
価値観や趣味が合っていると、相手と長期的な関係も築きやすくなります。
将来を見据えたマッチングサービス
将来を見据えるのであれば、婚活に有利なマッチングサービスがおすすめです。
婚活アプリなら、将来結婚することを考えられるような恋活も可能です。
また、将来を見据えたゴールを設定している人は、結婚を真剣に考えている人が登録している、結婚相談所の利用をおすすめします。
結婚相談所に登録している会員は全員が結婚をゴールに見据えて活動しているため、将来を見据えた出会いを効率よく探せます。
恋活・婚活を成功に導くための心構えとアドバイス
恋活・婚活を成功に導くための心構えとアドバイスを紹介します。
せっかく恋活・婚活をしているけど、遠回りを感じたり効率が悪いような気がしたりしている人は、参考にしてください。
自分のペースを大切にしよう
相手探しをしていると周りの成功例を耳にして焦ることもあるかもしれませんが、いい人に巡り合うのに早い・遅いの基準はないため、自分のペースを大切にしましょう。
近年の結婚相談所の成婚データを見ると、30代から40代で結婚が叶う人が増えています。
20代と比べて人間として成熟してからの出会いになるため、より自分に合った相手を見つけられているということです。
生涯のパートナーを探すには、焦って早く活動を進めるのではなく、じっくりと納得できる活動を心がけましょう。
相手との関係性を慎重に見極めよう
恋愛をする相手、そしてその先に結婚を意識する相手との関係性が、居心地の良いものなのかどうかをしっかりと見極めることが大切です。
恋活や婚活では、お互いに心地よい距離感で接しているうちに徐々に近づいていくことが大切ですが、距離感を測るというのは、じつは恋愛の技術といえるため、とても難しいです。
あまり距離を強引に詰められたり、だからといって遠ざけすぎたりすると、関係がスムーズに育たないため、調整するために気持ちを伝えるコミュニケーションが必要です。
そのように試行錯誤しながら適した距離感を探しだせれば、居心地の良い関係性を見極めやすくなるでしょう。
安全で健全な活動に参加しよう
安全で健全な恋活・婚活を進めたいなら、結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所は上でも紹介しましたが、登録の際にさまざまな条件をクリアしなければ入会できない場合があります。
以下は入会資格の一例です。
- 独身証明書の提出
- 安定した収入がある人(男性)
- 結婚したい意志がある人
- 反社会勢力ではないこと
プロフィールでの嘘のない自己開示、カウンセラーや仲人など第三者の紹介など、安心して登録・利用できる条件が揃っています。
結婚したい人も、結婚につながる恋愛がしたい人も、結婚相談所なら安全な活動ができるでしょう。
まとめ
最終的には「結婚に結びついたらいい」と思いながら行う恋活も婚活といえるとするなら、今はより多くの婚活の場が用意されている時代といえます。
その中でも安全かつ信頼して活動が行えるのは、しっかりと身分を明かしたうえで婚活ができる結婚相談所でしょう。
100年を超える歴史を誇るピップが運営する『P!っと縁結び』では、婚活カウンセラー資格保有者による手厚いサポートを行っています。
国家資格であるキャリアコンサルタントの資格保有者も在籍しており、婚活を含めたキャリアプランのご提案も可能ですので、婚活でお悩みの方、結婚相談所の利用をご検討中の方はぜひお気軽に無料相談をご利用ください。
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