【データで見る】30代婚活は高望み?平均年収と理想のギャップ
「私の希望条件って、やっぱり高望みなの?」
「30代の婚活は、もっと妥協しないと結婚できないのかな……」
「“普通の人”でいいだけなのに、どうして出会えないんだろう」
ネットの情報や周囲の言葉に、不安や焦りを感じていませんか?
将来を共にするパートナーだからこそ、条件にこだわりたいと思うのは決してわがままではありません。しかし、市場のリアルな現実を知らなければ、空回りに終わってしまうのも事実です。
本記事では、241名のリアルな希望年収データや最新の成婚データを交え、30代婚活で「高望み」と言われてしまう原因をロジカルに分析。理想の条件を妥協せず、最短ルートで素敵なパートナーと出会うための『賢い婚活戦略』をプロが分かりやすく解説します。
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INDEX
30代の婚活、「私って高望み?」と感じていませんか?
婚活がうまくいかないと、「もしかして自分は高望みなのかな」と立ち止まってしまう方は多いでしょう。出会いの間口は広がったはずなのに、なぜか思うように進まない。そんなモヤモヤを抱える方も少なくないはずです。
ただ、婚活でいう「高望み」は「贅沢」や「わがまま」ではなく、自分の客観的な状況(市場価値)と相手に求める条件との間にギャップが広がっている状態を指します。キャリアを積んだ30代女性ほど、日々の高い基準が無意識に相手への要求にもにじみ出やすいもの。これは頑張ってきた証で、責められることではありません。まずは「いまの婚活市場のリアル」を一つずつ見ていきましょう。
【データで解説】30代女性が求める年収と男性の現実
婚活で男女のミスマッチが最も表れやすいのが「年収」です。理想の数字と社会全体の平均値とのギャップを、実際のデータから確認してみましょう。

弊社が20代〜30代女性241名に「結婚相手に求める年収はいくらから?」と尋ねた結果です。最も多いのは「500万円〜」の27%、次いで「400万円〜」が24%で、このあたりがボリュームゾーン。500万円以上を希望する人は合計で約6割、600万円以上を望む人も3割を超えます。年収500万円以上を望むのは決して特別ではなく、多くの女性が自然に抱く感覚です。
ただ、後で見るように30代男性の平均年収は、30代前半で約510万円、後半で約570万円。多くの人が口にする「600万円以上」は、同年代男性の“平均より一段上”にあたります。希望が間違っているのではなく、この「希望と平均値の距離」を知ることが空回りを防ぐ第一歩です。
理想の年収は「600万円以上」が多数?女性の本音データ
30代後半女性が求める条件には共通点があり、よく挙がるのが「年齢は自分より5歳くらい上まで」「自分が好きになれる容姿」、そして「年収600万円以上」の3つです。
ただ、現場で接していて感じるのは、こうした条件の根っこに共通してあるのが「自分より収入が高い人がいい」という思いだということ。
30代も後半になると、女性自身もそれなりに稼いでいます。
だからこそ、自分と同じか一段上の経済力を、自然と相手に求めるようになります。
この「600万円」という数字も、決して贅沢ではありません。
妊娠・出産で一時的に自分の収入が減る時期を考えれば、「自分の稼ぎを上回り、支えになってくれる」安心のラインとして、無意識の基準になっているのでしょう。
ただ、ここに「若さ」「見た目」まで重ねると、すべてを兼ね備えた男性は市場にごくわずか。
条件を掛け合わせた瞬間に、対象は一気に狭まります。
30代男性の平均年収は?国税庁のデータで見る現実

「年収600万円以上」が現実とどれくらい離れているか、国税庁のデータで見てみましょう。
- 25〜29歳:438万円
- 30〜34歳:512万円
- 35〜39歳:574万円
- 40〜44歳:630万円
- 45〜49歳:663万円
30代前半男性の平均年収は約512万円、30代後半でも約574万円で、「年齢は5歳差まで」かつ「年収600万円以上」を平均として満たすのは、実は40代前半から、という水準です。
つまり同年代男性への600万円以上は、上位十数パーセントの層を多くの同世代・年下女性と一緒に探すということ。「競争率の高いゾーンを狙っている」と知るだけで、戦い方は変わります。
なぜ「普通の男性」が見つからない?理想と現実の大きなギャップ
婚活中によく聞かれるのが「高望みなんてしていない、“普通”の人でいい」という言葉です。でも立ち止まりたいのが「普通」の中身。「平均身長以上」「清潔感」「大卒」「年収600万円以上」を“すべて兼ね備えた”状態を「普通」と感じる人は多く、一つひとつは平均的でも掛け合わせれば統計的には「上位層」です。「普通の人でいいのに見つからない」のは性格の問題ではなく、“普通”の定義が知らないうちに高くなっているだけなのです。
ここで効くのが「自分を客観的に見る力」。相手に高い水準を求めながら自分の準備は後回し、というアンバランスはすれ違いを生みます。求める水準と自分の準備のバランスをフラットに眺めることが、ギャップを埋める入口になります。
自分が思う「普通」が、実は世間の上位層を指していたという“普通”の正体を、こちらの記事でさらに深掘りしています。
→「普通の男性」の条件は実はハイスペック?婚活成功のために知っておきたい理想と現実
なぜ30代の婚活は「高望み」と言われがちなのか?その心理的背景
データを見せられても簡単に条件を下げられないのは、頑固だからではなく、これまでの人生経験が無意識に基準をつくっているからです。背景を3つの角度から見ていきます。
過去の恋愛や周囲との比較がハードルを上げている
意外と苦戦しやすいのが、過去に「ちょっとした成功体験」を持つ方です。20代で高収入の男性やモテる男性からアプローチを受けた経験があると、その記憶が「自分の基準(アンカー)」として残ることがあります。
とくに気をつけたいのが、経済力のある既婚男性とのお付き合い経験です。そうした余裕に慣れると同世代の未婚男性にも同じものを求めたくなりますが、それは「生活基盤が完成した人の振る舞い」。ゼロから生活を築く同世代の男性と比べるのは前提が少し違うのかもしれません。
「後悔したくない」という気持ちが条件を厳しくする
キャリアを築き自立してきた方ほど、「ここで妥協したくない」「後悔したくない」という気持ちが強くなります。これは努力を大切に思うからこその自然な感情です。
ただ強くなりすぎると、少し現実離れした理想像を描いてしまうことも。いまの未婚男性の多くは一緒に支え合える「共働きのパートナー」を求めているため、「相手の収入に頼ろうとしている」という雰囲気が伝わると一歩引かれてしまうこともあります。理想が「二人で築く未来」とつながっているか、ときどき見直すと良いかもしれません。
相手への条件は「自分を大切にしてほしい」というサイン
細かい条件にこだわる自分を「面倒な性格かも」と責めてしまう方もいるでしょう。でも多くの場合それは「自分を尊重してほしい、大切にされたい」という素直な願いの裏返しです。
早くに結婚していく女性ほど、「条件」と「中身」は必ずしも一致しないと気づき、ふっと力を抜くのが上手です。条件を緩めることは自分の価値を下げることではなく、「本当に自分を大切にしてくれる人」を見つけやすくする前向きな調整だと考えてみてください。
知っておきたい30代婚活のリアル|年齢の壁と市場価値
婚活市場は需要と供給で動いていて、なかでも「年齢」はどの条件よりも強く働くフィルターです。少し厳しい話も含みますが、知っておくと戦略が立てやすくなります。
申し込みが減る?婚活における33歳・35歳の壁とは
30代の婚活には「33歳」と「35歳」という二つの壁があります。
受け身でうまくいっていた方が最初につまずきやすいのが「33歳の壁」。20代〜30代前半は待っていてもアプローチがありましたが、33歳を境にその数が減り、受け身では届きにくくなります。もう一つの分かれ目が「35歳の壁」です。

※株式会社IBJ『1万人超の成婚者データを分析した 成婚白書(2023年度版)』より改編
このグラフは年齢ごとの「成婚しやすさ」を表したもので、100%のラインを超えれば平均より「成婚しやすい」、下回れば「成婚しにくい」ことを意味します。
ここで見てほしいのが女性の数値の動きで、まさに「35歳の壁」がはっきり表れています。IBJのデータが示す通り、34歳までは平均よりも圧倒的に「成婚しやすい」ボーナスタイムにいます。しかし35歳になった途端、その数値はガクンと落ちてしまうのが冷徹な現実です。
だからこそ、この壁は「絶望」ではなく「タイミングの目安」。いまこの瞬間が、これからの婚活でいちばん若い時期です。
同世代の男性は年下女性を好む?婚活市場の構造
30代後半女性が直面しやすいのが、ターゲットの“すれ違い”です。女性は「自分より5歳くらい上まで」を望む一方、その同年代から少し上の男性は「20代〜30代前半」の女性を望むことが多いのです。
女性が「同年代の男性」を見ているとき、その男性の視線は「年下」に向いている。需要と供給がすれ違っているのです。これは努力ではなく市場の“構造”の問題だと理解すると、気持ちが楽になります。
35歳前後で直面しやすい婚活のリアルと、その乗り越え方はこちらで詳しくまとめています。
→女性35歳からの婚活は厳しい?理想と現実のギャップ&成功の秘訣や心構えも紹介
自分の「市場価値」を客観的に知る重要性
厳しい市場で前に進むには、自分の「市場価値」をフラットに知る力が武器になります。「自分は選ぶ側」という思い込みを手放し、ライバルと並んだとき自分にはどんな魅力があるかを考えてみることが、前向きな準備になります。
「内面を見てほしい」という気持ちは自然ですが、気づいてもらうためにも第一印象は効きます。ヘアやメイク、ファッションを少し磨くだけで印象は変わり、それが市場価値の向上につながります。
「高望み」を卒業!幸せな結婚を掴むための3つの戦略

現実を直視することは、諦めることではありません。市場のルールを理解して動き方を少し変えるだけで、結婚はぐっと近づきます。ここからは3つの戦略を紹介します。
戦略1:条件の「妥協」ではなく「優先順位付け」を考える
最初の戦略は条件の見直しです。これは「妥協(諦め)」ではなく、本当に大切な条件とそうでない条件を切り分ける「優先順位の整理」だと考えてください。
年収や身長をガチガチに固定せず、少し「幅」を持たせてみる。「身長が理想より5cm低くても、その分は誠実さや性格の良さを大事にしよう」というトレードオフの発想がコツです。どうでもいい条件をゆるめて幸せに直結する要素だけに絞れば、出会える男性の数は一気に増えていきます。
戦略2:年収だけじゃない、相手の「将来性」や「価値観」を見つける
二つめは評価の“軸”を変えることです。「パッケージ」に目を奪われるのではなく、相手の「中身」や「一緒に暮らすうえでの価値観」を真ん中に置いてみましょう。早くに幸せをつかむ女性が選ぶのは、突出したエリートよりも「誠実」「寛容」「気が利く」といった人柄を持つ相手だったりします。
いまの結婚は共働きが基本。今の年収という“点”だけでなく、「一緒に働きながら、家事を当たり前に分け合える関係」を築けるかが大切です。自分の魅力を磨きながら、同じくらいの価値観を持つ相手とすり合わせる姿勢が、結婚後の安定につながります。
戦略3:「待つ」婚活から「自分から動く」婚活へシフトする
三つめは行動スタイルを変えることです。年齢を重ねるほど自然な出会いは減るので、逃げ腰にならず「自分から動く」婚活へ切り替えましょう。
IBJの成婚データを見ると、成婚時の平均年齢は男性35歳・女性33歳。成婚までの平均活動期間は男性で276日・女性で230日、お見合いは男女とも平均11回、交際期間は男女とも約4ヶ月でした。
出典:約2万人の婚活ビッグデータを分析した「2025年 IBJ 成婚白書」公開 | 【公式】結婚はIBJ|マッチングから結婚相談所まで選べる婚活
データを見ると、成婚までにお見合いを10件前後重ね、約4ヶ月の交際で結婚を決めている方が多いことが分かります。「4ヶ月で一生のパートナーを決めるなんて早すぎるのでは?」と感じるかもしれませんが、これは決して焦って決めているわけではありません。最初から結婚を前提とした深い対話ができている相談所だからこその、無駄のない濃密な期間なのです。1日でも早く始めて、あきらめずに続ける「折れない心」が効いてきます。デートでは「あなたと結婚したら、こんな感じかな」と未来を一緒にイメージできる自己開示を意識すると、限られたチャンスを成婚に近づけられます。
効率的に理想の相手と出会うなら結婚相談所という選択肢
「考え方は分かったけれど、一人で実践するのは難しそう」と感じた方もいるかもしれません。とくに30代半ば以降は、限られた時間を活かし「出会いの質と量」を確保するために、プロの知見を借りられる「結婚相談所」が有効な選択肢になります。
なぜ結婚相談所は「高望み」の悩みに有効なのか
結婚相談所のいちばんの価値は、客観的なデータと第三者の視点による「フィードバック機能」です。アプリや日常の出会いでは、うまくいかなかった理由を教えてもらえることはほとんどなく、見当違いの努力で自信をなくしがち。その点、結婚相談所では専任カウンセラーが間に入り、成婚に至らなくても相手の気持ちや事情を確認してくれます。この「自分を客観的に見直すサポート」こそが、高望みのループから抜け出す近道です。
そして、知っておいてほしい大切なデータがあります。
世間やアプリ市場では、「年収500万円以上の普通の男性がいい」と言うと高望み扱いされてしまいます。しかし、それは利用者の目的や本気度が幅広く混在しているからかもしれません。結婚相談所のリアルな年収データを見てください。男性会員の実に52%が年収600万円以上で、1,000万円以上の会員も一定数(12.7%)存在しています。
つまり、あなたが求めている条件は、結婚相談所(P!っと縁結び)という市場にターゲットを切り替えた瞬間、「高望み」ではなく「最も母数の多いボリュームゾーン」へと変わります。最初から要件に合う男性が多い場所で活動することこそ、高望みの呪縛から抜け出すための、有効な方法のひとつといえるでしょう。
「相談所にいる男性ってどんな人?」という疑問には、男性会員のリアルな顔ぶれを紹介したこの記事が役立ちます。
→結婚を考える女性必見!結婚相談所にいる男性のレベルは?
プロの視点で自分の魅力と本当の希望を再発見できる
「出会いの質と量」を大きく左右するのが「プロフィール」です。検索画面で埋もれないよう印象に残るカラーを選び、プロのメイクとカメラマンが撮影。文章も、人柄や理想の暮らしを盛り込んだ800文字前後をカウンセラーが一緒に作成します。こうした工夫を重ねるだけで、お見合いの成立しやすさは大きく変わってきます。
年収や条件だけでない、相性を重視したマッチングが可能
入会時に理想が曖昧でも、条件にこだわりすぎていても大丈夫です。コーチングの手法を使った丁寧なヒアリングで、自分でも気づいていなかった「本当に求めている条件」を、一緒に言葉にしていけます。
カウンセラーは表面的なデータだけでなく、行動の特性や性格の相性まで見て相手を選び、プロフィールだけでは伝わらない人柄を「おすすめコメント」として添えてくれます。条件検索だけでは出会えなかった“相性の良い男性”との縁が生まれやすく、ムダな遠回りを減らす心強い味方になります。
まとめ:30代婚活は戦略がすべて。データと自分を理解して、理想の結婚を叶えよう

30代婚活で言われる「高望み」は、あなたの性格の問題ではありません。社会の背景や過去の経験、市場の構造を知らないまま戦ってしまう「戦略のズレ」から生まれるものです。
年収600万円以上という理想と30代男性の平均(30代前半で約510万円、後半で約570万円台)にはギャップがあり、33歳・35歳の年齢の壁も現実です。けれど、相手に求めるものを「パッケージ(年収・学歴・容姿)」から「中身(誠実さ・共働きへの理解・家事を分け合う意識)」へ組み替えていけば、見える景色は変わります。大切なのは闇雲に条件を下げることではなく、本当に必要なものに優先順位を絞り、「待つ」から「自分から動く」へ踏み出すことです。
「自分の希望は高望みなのかな」「どこで婚活すればいいんだろう」と迷っているなら、一度プロに気持ちを整理してもらうのもおすすめです。ピップが運営する『P!っと縁結び』では、婚活カウンセラー資格を持つスタッフが、あなたの希望と市場のリアルをすり合わせ、ぴったりの戦略を一緒に考えます。国家資格であるキャリアコンサルタントの有資格者も在籍しているため、これまでのキャリアや生活水準を維持しながら、お互いを高め合える『新しい共働きの形』をプロの視点で一緒にロジカルに組み立てていくことができます。婚活を含めたライフプラン全体のご提案が可能ですので、一人で抱え込まず、まずは気軽な気持ちで、無料相談からはじめてみませんか。
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